LC2 2シーターソファが平均的な価格帯に転換|今が様子見時?
ル・コルビュジエが遺した名作ソファ「LC2 2シーター」。Cassinaが手がけるこのモデルの中古相場は、いまどのような状態にあるのだろうか。
データが示す現在地
直近30日間:
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 平均落札価格 | ¥75,250 |
| 取引件数 | 12件 |
| 最低価格 | ¥21,152 |
| 最高価格 | ¥192,748 |
初回判定から「平均的な価格帯」へ転換。需給バランスの安定化を示唆しており、投機的な取引が落ち着き始めた格好だ。
約9倍の価格差が意味するもの
¥21,152〜¥192,748。この大きな開きは、市場がまだ完全には安定していない証拠でもある。同じLC2でも取引条件で結果は大きく異なるのだ。
¥75,250を中心としながらも、¥21,000台の極端な安値から¥190,000台の高値まで存在する。12件の月間取引件数は安定した流通を示しているが、90日平均データが未集計のため、中長期的なトレンド判断には情報不足の状態にある。
売り手・買い手それぞれの戦略
売り手の場合:
- 無理な高値設定は避けるのが賢明
- ¥75,000前後を意識しつつ、状態の良さを強調して差別化しよう
- 3ヶ月以上の長期出品は避けたい
買い手の場合:
- ¥21,152の事例もあるが、低価格品は状態・付属品に注意が必要
- 信頼できる出品者から¥60,000〜¥85,000程度で探すのが現実的
- 掘り出し物との出会いを待つ余裕はある
まとめ
LC2 2シーターソファは価格帯が安定する転換点にある。極端な変動がない「様子見時」だからこそ、冷静に市場を観察し、自分にとって最適なタイミングと価格を見極めたい。
このデータはKaguMetricsが毎日集計する実取引データをもとに作成しています。
