HAY コペンハーゲンチェア CPH20——2026年6月は上昇トレンド、平均¥75,071の買い場・売り場を探る
相場の現在地
2026年6月、HAYのコペンハーゲンチェア CPH20は中古市場で平均¥75,071という数字を叩き出している。「平均的な価格帯」ではあるが、過去3ヶ月で約+8%の上昇を記録しており、風向きは良い。
初夏のインテリア需要やサステナブル消費への関心が北欧家具全体を押し上げ、新作発表も追い風になっている模様。新品定価を国内流通ベースで約¥120,000〜¥140,000と見ると、中古相場は定価の54〜63%。高級北欧デザイン家具としてはリセールバリューが優秀だ。
データで見る取引実態
| 項目 | 直近30日 | 直近90日 |
|---|---|---|
| 平均落札価格 | ¥75,071 | ¥69,697 |
| 最低価格 | ¥28,600 | ¥28,600 |
| 最高価格 | ¥111,728 | ¥111,728 |
| 取引件数 | 15件 | 18件 |
月15件と十分な流動性。最安¥28,600〜最高¥111,728の幅は、商品状態・カラー・付属品によるバラツキが大きいことの証左。
コンディション別の価格目安
ランク不明品が5件・平均¥47,870。全体相場より約36%低く、詳細情報が不透明な出品or傷・汚れが目立つ商品の価格帯を反映している。
おおよその目安:
- 良好状態(目立つ傷なし):¥85,000〜¥111,000
- 標準状態(経年使用感あり):¥65,000〜¥80,000
- 要修繕・汚れ目立つ:¥28,600〜¥50,000
出品時の丁寧な写真と正直な状態記述が、成約価格を大きく左右する市場だ。
売るなら今が適切
上昇トレンドの最中にあり、月間15件の取引が回っている。売却には良いタイミング。
推奨出品価格:¥73,000〜¥77,000
相場中心で競争力のある設定。2〜3%低めに出すと入札が集まりやすく、競争入札による値上がりも期待できる。
高値を取るための3つの鍵:
- クリーニングと部分補修 —— 座面・背もたれのサッと拭き、必要なら軽微な傷への修復を
- 自然光での複数角度撮影 —— 全体像、側面、フレームと座面のクローズアップ。テーブルとの配置イメージ写真も有効
- 検索を意識した出品文 —— カラーや特徴を明記し、製造年・使用期間・購入元で信頼性を高める
買うなら戦略的に
買い時ではあるが、品質と価格のバランスが肝心。 無理に安さを追わず、以下を参考に:
- ¥65,000〜¥73,000 → やや使用感のある標準品。実用重視なら十分
- ¥75,000〜¥85,000 → 平均相場帯。状態の良い品を取得でき、リセール時にも相場並みでの売却が期待できる
- ¥90,000〜 → 限定色や新品同様品の射程圏。リセールバリューの最大化を狙うなら
購入前に確認すべき3つ:
- 座面フレームと脚部の接合強度 —— 毎日の着座で縦方向の力が集中する部位。ガタつきの有無を画像・メッセージで確認
- 張地の傷み・シミ・変色 —— 布張りの場合、紫外線焼けや液体汚れはクリーニングでは落ちないことも
- 木材の反り・ひび割れ —— 北欧製の木製フレームは日本の湿度変化に敏感。背もたれと脚の接合部を重点チェック
結論
CPH20が平均¥75,071を維持し、定価の54〜63%というリセールバリューを保つのは特筆に値する。HAYが北欧のデザイン伝統を受け継ぎつつ現代の生活空間に適応させた機能性、流行に左右されないシルエット、使い込むほどに風合いを増す木材——中古市場での安定需要は、家具としての本質的な価値そのものだ。
このデータはKaguMetricsが毎日集計するメルカリ・ヤフオク・リユースショップの実取引データをもとに作成しています。
