KaguMetrics
購入ガイド

中古オフィスチェアを買う前に知っておくべき5つの注意点

中古オフィスチェア購入ガイド

中古の高級オフィスチェアは、新品の半額以下で手に入ることも珍しくありません。ただし「安く買えた!」と喜んだのも束の間、届いてから後悔するケースも少なくないのが現実です。

購入前に考えるべきこと

この記事では、KaguMetricsが蓄積した実取引データと、アーロンチェア・コズムチェア・コンテッサなど主要モデルの相場傾向をもとに、中古オフィスチェアで失敗しないための5つの注意点を解説します。

1. ガスシリンダー(昇降機構)の寿命を確認する

ガスシリンダーのパーツ

中古オフィスチェアで最も多いトラブルが「座っていると勝手に下がる」問題。原因はガスシリンダーの劣化です。

寿命の目安:

ブランド別の注意点:

ブランド モデル シリンダー交換の難易度 交換費用の目安
Herman Miller アーロンチェア やや難(専用工具推奨) ¥5,000〜¥8,000
Herman Miller コズムチェア 難(正規修理推奨) ¥10,000〜
Okamura コンテッサ 比較的容易 ¥4,000〜¥6,000
Steelcase リープチェア やや難 ¥5,000〜¥8,000

チェック方法: 座面を最大まで上げて、体重をかけた状態で5分放置。少しでも下がるなら交換が必要です。

2. メッシュ座面・背面のたるみと破れ

メッシュ素材のオフィスチェア

高級オフィスチェアの多くはメッシュ素材を採用しています。メッシュは通気性が良い反面、経年でたるみほつれが発生します。

モデル別のリスク:

チェック方法: 商品写真で座面の中央がへこんでいないか確認。出品者に「座面を横から撮影した写真」をリクエストするのが確実です。

3. リクライニング・アームレスト等の可動部

コズムチェア ハイバック

オフィスチェアの快適性を決めるのは可動部の調整機構。中古ではここが壊れていても気づきにくいのが厄介です。

特に確認すべき箇所:

アーロンチェア

コンテッサ

コズムチェア

4. 「旧型」と「新型」の見分け方

アーロンチェア リマスタード Bサイズ

同じモデル名でもバージョン違いで中古価格が大きく変わります。

アーロンチェアの場合:

見分けポイント: 背面下部にリマスタードは「Herman Miller」のロゴが大きく入っている。クラシックは小さなラベルのみ。

コンテッサの場合:

KaguMetricsではモデル別に中古相場を分けて掲載しているので、購入前に必ずオフィスチェアの中古相場一覧で該当モデルの価格帯を確認してください。

5. 購入先の選び方で満足度が変わる

オンラインショッピング

同じ「中古アーロンチェア」でも、購入先によってリスクが大きく違います。

購入先 メリット デメリット おすすめ度
中古オフィス家具専門店 清掃・整備済み、保証あり 価格がやや高い ★★★★★
メルカリ 安い、掘り出し物あり 状態の当たり外れ大きい ★★★☆☆
ヤフオク 相場より安く落札できることも 送料が高額(大型家具) ★★★☆☆
企業リース品の大量放出 格安で入手可能 使用感が強い、選べない ★★☆☆☆

初めて中古オフィスチェアを買うなら、専門店が安心です。 特にアーロンチェアやコンテッサは、ガスシリンダー交換・クリーニング済みの整備品が専門店で販売されています。

フリマアプリで買う場合は、必ず以下を確認:

まとめ

中古オフィスチェアは「新品の半額以下で名作が手に入る」という大きなメリットがあります。ただし、ガスシリンダー・メッシュ・可動部・モデルの世代・購入先という5つのポイントを事前に確認するだけで、失敗リスクを大幅に減らせます。

KaguMetricsでは、アーロンチェア・コズムチェア・コンテッサなど70種以上のオフィスチェアの中古相場を毎日更新しています。「この価格は高い?安い?」を判断するために、ぜひオフィスチェアの中古相場一覧をチェックしてみてください。